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商品説明
二〇二〇年四月から小学校で教科としての英語が始まる。「日本人の英語力向上の切り札」との期待と、「国語に悪い影響」「英語嫌いが増える」などの根強い反対を経て生まれた「小学校英語」のゆくえは?効果は?導入までの経緯を検証しつつ、教員の負担やグローバル化への対応など未解決の論点を網羅する画期的な一冊。
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収録内容
1 | 第1部 小学校英語、これまでの道のり(“第1期”小学校英語前史 |
2 | “第2期”「実験」の時代 |
3 | “第3期”模索の時代―多様性とカオスの小学校英語 |
4 | “第4期”「外国語活動」の誕生 |
5 | “第5期”教科化・早期化に向けて) |
6 | 第2部 小学校英語の展望(現在までの改革の批判的検討 |
7 | どんな効果があったのか |
8 | グローバル化と小学校英語 |
9 | 教員の負担とさまざまな制約) |