本/雑誌
言葉と物 人文科学の考古学 新装版 / 原タイトル:LES MOTS ET LES CHOSES
ミシェル・フーコー/著 渡辺一民/訳 佐々木明/訳
5500円
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発売日 | 2020年02月発売 |
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商品説明
17世紀のベラスケスの名画「侍女たち」は、「人間」の不在を表現している。「人間」は、じつは近代になってから登場したものであり、それは時代に規定される知の枠組みである“エピステーメー”の歴史的変容によって、いずれ終焉を迎えるだろう―。古典主義時代の博物学、富の分析、一般文法の三領域が、近代の生物学、経済学、文献学へと変遷し、そこから人間諸科学が誕生するにいたる過程を、豊富な実証と精密な論理で説き明かす。20世紀の西欧思想界を大きく揺るがし、いまなお人々を魅了する革命的思想書。
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収録内容
1 | 第1部(侍女たち |
2 | 世界という散文 |
3 | 表象すること |
4 | 語ること |
5 | 分類すること |
6 | 交換すること) |
7 | 第2部(表象の限界 |
8 | 労働、生命、言語 |
9 | 人間とその分身 |
10 | 人文諸科学) |