• 商品画像1
本/雑誌

魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く (新潮文庫)

奥野修司/著

693円
ポイント 1% (6p)
発売日 2020年02月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2466928
JAN/ISBN 9784101233116
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 312

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

未曾有の災害で愛する者に突然死なれ、絶望の淵に立たされた人々の心を救ったのは、奇跡としかいいようのない体験だった。布団に入ってきた夫を「抱いてあげればよかった」と悔いる妻。階上の息子の足音を聞く母。死亡届を書いている時に兄からメールを受け取った妹。それは夢だったのか、幻なのか―。再会を願う痛切な声と奇跡を丹念に拾い集めた感動のドキュメンタリー、待望の文庫化。

関連記事

    収録内容

    1 旅立ちの準備
    2 春の旅(『待っている』『どこにも行かないよ』―亀井繁さんの体験
    3 青い玉になった父母からの言葉―熊谷正恵さんの体験
    4 兄から届いたメール“ありがとう”―熊谷常子さんの体験
    5 『ママ、笑って』‐おもちゃを動かす三歳児―遠藤由理さんの体験
    6 神社が好きだったわが子の跫音―永沼恵子さんの体験)
    7 夏の旅(霊になっても『抱いてほしかった』―阿部秀子さんの体験
    8 枕元に立った夫からの言葉―赤坂佳代子さんの体験
    9 携帯電話に出た義兄の霊―吉田加代さんの体験
    10 『ほんとうはなあ、怖かったんだぁ』―阿部由紀さんの体験
    11 三歳の孫が伝える『イチゴが食べたい』―千葉みよ子さんの体験)
    12 秋の旅(『ずっと逢いたかった』‐ハグする夫―高橋美佳さんの体験
    13 『ただいま』‐津波で逝った夫から―菅野佳代子さんの体験
    14 深夜にノックした父と死の「お知らせ」―三浦幸治さんと村上貞子さんの体験
    15 “一番列車が参ります”と響くアナウンス―今野伸一さんと奈保子さんの体験
    16 あらわれた母と霊になった愛猫―大友陽子さんの体験
    17 避難所に浮かび上がった「母の顔」―吾孫耕太郎さんの体験)
    18 旅のあとで

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品