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商品説明
人には誰しも「人生のステージ」があり、幼少期、学生時代、そして社会人時代を経て老年期へと向かっていく。そのなかでも、将来の夢や目標と格闘する多感な高校時代は、多くの人にとって懐かしい甘美な青春の記憶として残り続ける。卒業後、いかなる人生の岐路があったとしても、高校時代の友人とは心から素直に付き合える―そんな人は割合多いものである。本書は日本における「名門高校」の概要と著名な出身者たちを網羅したものである。連綿と続くエスタブリッシュメントたちの知られざるネットワークは、日本の戦後史を理解するうえでの重要な「補助線」となるだろう。
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収録内容
1 | 1章 公立の名門高校PART1(北海道 |
2 | 青森県 ほか) |
3 | 2章 公立の名門高校PART2(滋賀県 |
4 | 三重県 ほか) |
5 | 3章 国立の名門高校(筑波大学附属駒場高校(東京都) |
6 | 筑波大学附属高校(東京都) ほか) |
7 | 4章 私立の名門高校(北海道 |
8 | 茨城県 ほか) |
9 | 5章 東大合格者数ランキングに見る名門高校の戦後史(1960年首位:日比谷高校(141人)―「60年安保」騒動にもかかわらず都立の5校がトップ5を独占! |
10 | 1961年首位:日比谷高校(171人)―日比谷が前年より30人増の首位、埼玉・県立浦和が11位に入る健闘 ほか) |