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商品説明
二〇一九年一月十八日、山口恵以子さんは最愛の母を自宅で看取った(享年九十一)。いくつもの後悔と色褪せない幸せな思い出。いつでも二人三脚で生きてきた独身の娘と老い衰えていく母の軌跡を綴るメモワール。
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収録内容
1 | 第1章 母を送れば(ママ、ありがとう |
2 | 母は、老い衰えても母だった ほか) |
3 | 第2章 変わりゆく母と暮らして(父が亡くなり母はおかしくなった |
4 | 期待と不安はシーソーのごとく ほか) |
5 | 第3章 介護と悔悟の日々(介護認定申請で地獄から天国へ |
6 | 喜びも悲しみもデイサービス ほか) |
7 | 第4章 あとどれくらいの命(二〇一八年九月四日、母が下血した |
8 | 母が救急搬送された長い一日 ほか) |
9 | 最終章 母を家で看取りました(母が家に帰ってきた |
10 | 母に残された最後の快楽 ほか) |