本/雑誌

子づれシングルの社会学 貧困・被差別・生きづらさ (神戸学院大学現代社会研究叢書)

神原文子/著

4620円
ポイント 1% (46p)
発売日 2020年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2471376
JAN/ISBN 9784771033009
メディア 本/雑誌
販売晃洋書房
ページ数 347

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

子づれシングル女性を対象とした多数の量的調査やインタビュー調査をもとに、彼女たちの生活者としての実態を立体的に描き、抱える問題を浮き彫りにする。生きづらさが軽減され、自由、尊厳、安定を実現できるために必要な社会的支援策についても提言する。

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    収録内容

    1 「子づれシングル」女性の生活システム分析の試み
    2 1 子づれシングルと子どもの貧困(日本における女性の貧困―社会的排除から包摂へ
    3 母子世帯の貧困の要因を探る―父子世帯との比較から
    4 ひとり親家族で育つ子どもたち―子どもの人権の視点から捉える)
    5 2 被差別部落の子づれシングル女性(被差別部落の子づれシングル女性の生活困難さ
    6 被差別部落の子づれシングル女性のホンネ
    7 重複差別―被差別部落の子づれシングル女性の場合
    8 部落子づれシングル女性による被差別のライフ・ストーリー)
    9 3 子づれシングル女性の生きづらさ(「生きづらさ」を社会学するとは―ひとり親家族を事例として
    10 子づれシングル女性の生きづらさを測る―Y市ひとり親家庭等実態調査より
    11 子づれシングル女性にみる離婚の意義―離婚前の生きづらさ分析をとおして
    12 子づれシングル女性にみる離婚後の「生きづらさ」)

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