本/雑誌
迷走する教員の働き方改革 変形労働時間制を考える (岩波ブックレット)
内田良/著 広田照幸/著 高橋哲/著 嶋崎量/著 斉藤ひでみ/著
682円
ポイント | 1% (6p) |
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発売日 | 2020年03月発売 |
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商品説明
2021年度より公立学校教員への導入が可能になる「1年単位の変形労働時間制」。この制度は教員の多忙化解消につながらないどころか、さらに多忙化を進展させる可能性すら含んでいる。本書では学校がおかれている実情や法制度を踏まえつつ、この制度の持つ問題点について、多様な観点から5人が論じる。
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収録内容
1 | 第1章 学校の現状を見える化する―「一年単位の変形労働時間制」の導入は可能なのか? |
2 | 第2章 なぜ、このような働き方になってしまったのか―給特法の起源と改革の迷走 |
3 | 第3章 給特法という法制度とその矛盾 |
4 | 第4章 一年単位の変形労働時間制がもたらす危険性 |
5 | 第5章 変形労働時間制は教育現場に何をもたらすか? |