本/雑誌
江戸とアバター 私たちの内なるダイバーシティ (朝日新書)
池上英子/著 田中優子/著
979円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2020年03月発売 |
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商品説明
江戸人は、マルチ・バース(多元的宇宙)に浸って自分のアバター(分身)を切り替えながら生き生きと豊かなダイバーシティを獲得していた。「身分社会」の江戸でなぜ絢爛豪華な文化が咲いたか?歴史と未来、デジタルと認知科学を縦横に駆け抜けるスリリングな論考。
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収録内容
1 | 序章 江戸と仮想世界―二つの覗き窓から(田中法政大学総長との出会い |
2 | ニューヨークと江戸が繋がった ほか) |
3 | 第1章 落語は「アバター芸」だ!―柳家花緑さんとの対話(噺家は「劇団ひとり」 |
4 | 噺家はマリオネット ほか) |
5 | 第2章 「アバター主義」という生き方(東の崋山、西の崋山―江戸は「マルチ・バース」 |
6 | 自由と多様性 ほか) |
7 | 第3章 江戸のダイバーシティ(自分を多様化する生き方 |
8 | 「家でないもの」から「別世」へ ほか) |
9 | 終章 アバター私の内なる多面性(はっきりしてきたアバターの姿 |
10 | アバターには魅力的な未来がある) |