著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
地域と中小企業の重要性が叫ばれているいまだからこそ、地域経済論と中小企業論を統合的・発展的に学ぶ意義は大きい。本書では先進的な10の事例を分析するとともに、基礎理論の紹介、さらには専門的な領域に踏み込んだ試論も提示している。
関連記事
収録内容
1 | 地域経済論と中小企業論―統合的発展的な学習に向けて |
2 | 第1部 グローバル経済下の産業集積と中小企業(北海道十勝地方における食関連の産業集積 |
3 | 岩手県盛岡・水沢の南部鉄器産地 ほか) |
4 | 第2部 中小企業ネットワークの多様性と地域経済(横浜市金沢産業団地発祥のコマ大戦―中小企業のイノベーション・ネットワーク |
5 | 墨田区の印刷業―小規模企業・ファミリービジネスの事業承継と新事業転換 ほか) |
6 | 第3部 産業クラスターと地域イノベーションシステム(長野県飯田・下伊那地域がめざす航空宇宙産業クラスター |
7 | 静岡県浜松の地域イノベーションシステム) |
8 | 第4部 アントレプレナーシップと地域プラットフォーム(ハワイの移住企業家コミュニティ |
9 | 神奈川県鎌倉におけるアントレプレナーシップ促進の地域プラットフォーム) |
10 | 地域政策と中小企業政策―基礎自治体の地域産業政策 |