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商品説明
50におよぶグローバル企業、公的組織をデザインした元マッキンゼー東京支社長の集大成。戦略での差別化が限界に達した時代の、組織の本質を語る。
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収録内容
1 | 第1章 組織を変える目的は、人の行動を変えること(人の行動を変えること、すなわち行動変容こそが組織を変える目的である。 |
2 | 動ける組織にするためにまず必要なのは、ボキャブラリーである。 ほか) |
3 | 第2章 組織デザインはプロフェッショナル・スキルである(組織の「美意識」に注目せよ。 |
4 | 企業カルチャーは最大公約数にすぎない。各部門にはサブ・カルチャーが存在する。 ほか) |
5 | 第3章 マッキンゼーの7Sを組織デザインに使う(マッキンゼーの組織の7Sは、組織の問題を採集・整理する枠組みとして使う。 |
6 | 戦略執行体制としての組織には、デザインする手順がある。 ほか) |
7 | 第4章 意思決定システム、業績モニター・評価、人材育成が組織の3要素である(組織の意思決定システムをデザインしなおすことには、大きな戦略的価値がある。 |
8 | どんな評価であっても組織に不満は出る。「よく見た評価」でありさえすればよい。 ほか) |
9 | 第5章 組織デザインの普遍性、時代性(組織図の箱、線、配置の意味するあいまい性を理解せよ。 |
10 | ネットワーク型組織を一般解とするのは危険である。それを成り立たせる特殊状況を棚上げしてはいけない。 ほか) |