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商品説明
私たちを魅了する地上の楽園バリそして沖縄の約100年にわたる観光と宗教の「合理化」の過程を、「歩く者」の立場から叙述・理解し、観光宗教論のオルタナティヴを探究する。
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収録内容
1 | 序論 問題と方法 |
2 | 第1部 理論的枠組みの検討(歴史の叙述と合理化の探求 |
3 | 合理化しリスク化する現代社会 |
4 | 島嶼の楽園観光地の構造的特徴) |
5 | 第2部 パリの一〇〇年を振り返る(植民地状況下での楽園観光地化 |
6 | 未完の企てとしての宗教合理化 |
7 | 現代パリの観光・宗教・リスク) |
8 | 結論 パリの観光と宗教の関係性 |
9 | 補論 沖縄の一〇〇年を振り返る―地上戦の煉獄から観光の楽園へ |