本/雑誌
英語圏小説と老い
イギリス小説読書研究会/編
2750円
ポイント | 1% (27p) |
---|---|
発売日 | 2020年03月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
著者・出版社・関連アーティスト
関連記事
収録内容
1 | 第1章 コテージ・イングリッシュネス―ジョージ・エリオット『サイラス・マーナー』における老人表象 |
2 | 第2章 老いと闘うデカダン―オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』における老若の表象 |
3 | 第3章 生へ至る死―ジョージ・マクドナルド『リリス』における老いから若さへの回帰 |
4 | 第4章 ジェイムズ・ジョイス『ダブリンの市民』における家族の肖像写真と老い |
5 | 第5章 愛される国民的おばあちゃん―ミス・マープルに見る老いとイギリスらしさの再構築 |
6 | 第6章 マーガレット・アトウッド作品における「老い」の意味―『キャッツ・アイ』、『昏き目の暗殺者』を中心に |
7 | 第7章 カズオ・イシグロ文学における老いの表象―近年の長編小説を中心に |
8 | 第8章 判決は「死」と「難聴」―デイヴィッド・ロッジ『ベイツ教授の受難』 |
9 | 第9章 老いを転覆させる―マーガレット・ドラブル『昏い水』における終わらない生 |