本/雑誌

人を着るということ

小野原教子/著

3080円
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発売日 2020年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2481361
JAN/ISBN 9784771033450
メディア 本/雑誌
販売晃洋書房
ページ数 82

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人として生きるということは、意味を着たり脱いだりしているということ。ファッションは時代と環境のなかで常に変化していくけれど、変わらないことがある。衣服はからだの枠組みを作り、こころを着て他者に呼びかけ、空虚な中心のわたしの分身。こころは服を着るからだ。奥行きのファッション論へ。

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    収録内容

    1 序論 着ることと脱ぐことの間―パジャマのままで走ってきたの
    2 第1章 人を着ているとは言えないだろうか
    3 第2章 北園克衛とファッション
    4 第3章 林芙美子『女家族』にみる日本の西洋文化の受容
    5 第4章 現代イギリスファッションにおけるキモノ文化受容
    6 第5章 袈裟とファッション
    7 第6章 智慧としてのファッション―こころは服を着るからだ
    8 結論にかえて 我着る、ゆえに我あり
    9 詩「真夏の星座」(小野原教子)
    10 マンガ「きぼうまめ」(森元暢之)
    11 Preface for English Part

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