本/雑誌
’20 死生学年報 死生学の未来
東洋英和女学院大学死生学研究所/編
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2020年03月発売 |
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収録内容
1 | 論文(古代の死生学から未来へ―『ギルガメシュ叙事詩』を読みなおし続ける |
2 | 現代世界における「宗教」のヴィジョン―死生学とのかかわりのなかで |
3 | 哲学的主題としての死後生の問題―I.H.フィヒテの場合 |
4 | ヴァージニア・ウルフの創作における死の問題―『ダロウェイ夫人』セプティマス・ウォレン・スミスの自死について |
5 | 心の病に寄り沿うということ―高村光太郎と妻智恵子 |
6 | 橋本平八の彫刻の精神―木に刻まれた生命と祈りの表現 |
7 | カミーユ・ブノワの批評「ガブリエル・フォーレの“レクイエムのミサ”―19世紀末における死生観と楽園」 |
8 | ひきこもり状態にある人々の実態―内閣府調査の結果を中心に |
9 | 責務としての「健康」が立ち上がるとき―20世紀初頭アメリカの医療政策に対する科学と統計の影響 |
10 | この人生をどう終えるか―人生の終末期における意思決定と死生観について |
11 | 大震災被災地における災害復興・防災教育―サバイバーの子どもへのアプローチ) |
12 | 研究ノート(物語的自己同一性と自己の更新について |
13 | 「小さな死」と「赦し」) |
14 | 卒業論文(復讐は生きがいとなるのか―手塚治虫作品『どろろ』と『ブラック・ジャック』から考える |
15 | 物語における“欠落”と人々の死生観―『君の膵臓をたべたい』と『BLEACH』を中心に) |