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加害者家族バッシング 世間学から考える

佐藤直樹/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2020年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2482443
JAN/ISBN 9784768458754
メディア 本/雑誌
販売現代書館
ページ数 190

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ニッポンの加害者家族バッシング。家族は自死にまで追い詰められる。これは、西欧諸国には存在しないこの国特有の現象だ。何故か!!その理由は、海外にはない「世間」があるからだ。本書はその構造を解析し、新たな解決の道筋を提示する。

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    収録内容

    1 第1章 ニッポンにしかない「世間」―世間学の概要(「世間」と社会の二重構造が生まれた
    2 思考の「コペルニクス的転回」を ほか)
    3 第2章 親(家)は責任を取れ―ニッポンにおける“近代家族”の不在(“近代家族”とはいったい何か
    4 ニッポンにおける「家」制度の刻印 ほか)
    5 第3章 安全・安心の国ニッポン―同調圧力のつよさとケガレ(「法のルール」を陵駕する「世間のルール」
    6 ニッポンの防犯のメカニズム ほか)
    7 第4章 死んでお詫びします―「高度な自己規制」の異様さ(自殺にまで追いこまれる加害者家族
    8 なぜ、田口淳之介さんは土下座したのか ほか)

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