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「国文学」の批判的考察 江戸のテキストか

空井伸一/〔著〕

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発売日 2020年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2482579
JAN/ISBN 9784909658272
メディア 本/雑誌
ページ数 466

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商品説明

江戸の「開かれたテキスト」が普遍へと通じる可能性と「国文学」なる学の問題について考える。

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    収録内容

    1 江戸のテキストを読むということ
    2 第1部 秋成を読む(「白峯」に見る「和」―「隔生即忘」を強いる西行
    3 連帯する「孤独」―「菊花の約」の「友」 ほか)
    4 第2部 西鶴を読む(決定不可能性としての「不思義」―『西鶴諸国はなし』巻一の二「見せぬところは女大工」考
    5 境界上の独身者―『西鶴諸国はなし』巻四の七「鯉のちらし紋」考 ほか)
    6 第3部 源内を読む(宙吊りの地獄―『根南志具佐』の世界
    7 都市神話としての可能性―『根南志具佐』の「根」についての考察 ほか)
    8 第4部 「国文学」の批判的考察(批判の学としての「国文学」
    9 「無常」と「美」の日本的連関についての批判的考察―『方丈記』と『徒然草』、『雨月物語』「浅茅が宿」を通じて)

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