本/雑誌
21世紀に生きる資本論―労働する個人・物質代謝・社会的陶冶
鈴木敏正/編 高田純/編 宮田和保/編
4180円
ポイント | 1% (41p) |
---|---|
発売日 | 2020年04月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
『資本論』研究の新展開のために。「労働する諸個人」「物質代謝論の可能性」「将来社会への社会的陶冶」の三つの観点から、マルクス『資本論』の可能性を再考する。
関連記事
収録内容
1 | 社会的陶冶論からの提起 |
2 | 第1篇 労働する諸個人(グローバリゼーションにおける自由な諸個人の陶冶 |
3 | 労働を基礎とする社会把握―「生産」概念の再検討を通じて |
4 | 富と貧困、資本と賃労働、そして「主体形成」) |
5 | 第2篇 物質代謝論の可能性(人間と自然の物質代謝と生活の再生産 |
6 | 生産力発展と物質代謝の合理的規制) |
7 | 第3篇 将来社会への社会的陶冶(社会的陶冶論としての『資本論』 |
8 | 資本における物象化と労働主体の陶冶―『資本論』における物象化論の位置 |
9 | 独自な資本主義的生産様式と労働者階級の存在論 |
10 | マルクスと歴史的運動―現代マルクス派の「社会運動」把握の手掛かりとして) |
close