本/雑誌

フードシステムの未来へ 1

新山陽子/編

4180円
ポイント 1% (41p)
発売日 2020年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2486294
JAN/ISBN 9784812219102
メディア 本/雑誌
販売昭和堂
ページ数 394

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 シリーズ序 フードシステム研究の対象と方法(フードシステム研究の構造論的アプローチ―フードシステムの存続、関係者の共存
    2 フードシステムの垂直的調整―価格形成システム
    3 フードシステムの垂直的調整-品質調整システム)
    4 第1部 フードシステムの構造のコモディティ分析(伝統産品:梅干しのフードシステム―「空間構造」に着目して
    5 大かぶと千枚漬のフードシステム―伝統地域産品の供給体制とその課題
    6 コーヒーのグローバル・フードシステムにおける価格・品質形成の仕組み―「キリマンジャロ」のフェアトレードの意義と課題
    7 日本向け台湾産愛文マンゴーのフードシステム―F農産物輸出会社を中心とする取引経路とマージン)
    8 第2部 価格形成―交渉はどう行われるか(牛乳価格と酪農家の疲弊―小売業者の低価格販売・消費者の価格判断・市場のパワーバランス
    9 生協産直における価格形成方法の実態―京都生協と生活クラブの産直牛乳取引を事例に
    10 鶏卵市場における食品小売業者の市場支配力の推計
    11 小売企業による牛乳の買手市場支配力と価格伝達―推測的変動による不完全競争市場への接近
    12 フードシステムにおける市場支配力・垂直的関係と農協)
    13 第3部 品質調整―調整はどう行われるか(フードシステムにおける品質調整の課題と調整の枠組み―コンヴァンシオン理論のアプローチを借りて
    14 地域ブランドの品質規定における正当化の論理―賀茂なすの伝統産地と新興産地を事例として
    15 伝統性・地域性をもつ食品の品質調整-千枚漬原料・大かぶを事例に
    16 食品選択と食農システムの未来―食農システムの調整と心理的行動、制度の役割)

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