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告発・原子力規制委員会 被ばくの実験台にされる子どもたち

松田文夫/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2020年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2487478
JAN/ISBN 9784846120085
メディア 本/雑誌
販売緑風出版
ページ数 205

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

福島第一原発の事故後、国は被ばくの限度をそれまでの年間1ミリシーベルトから20ミリシーベルトまで引き上げた。被ばくの影響は大勢の住民に及ぶので、本来であれば被ばくの限度を引き下げるべきであるが、正反対の措置がとられたのである。これにより、特に放射線の影響を受けやすい子どもたちは、放射線障害を発症するおそれがある。この20ミリシーベルトの値は、その理論的根拠が明確ではなく、また、この値が規定されている法律はない。この値は理論的にも、法的にも根拠がないのである。それなのに、被災地の人々はこの値に基づいて汚染地区に住むように強制され、子どもたちが被ばくの実験台にされている。本書では、子どもたちを被ばくの実験台にしようとするのは、いったい誰なのか―それを明らかにする。

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    収録内容

    1 1 『てんまつ記』以降のてんまつ
    2 2 1ミリシーベルトはどこに規定されているか
    3 3 20ミリシーベルトは誰が決めたのか
    4 4 20ミリシーベルトの根拠はあるのか
    5 5 被ばくの実験台にされる子どもたち
    6 6 まとめとおわりに

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