仕様
商品番号 | NEOBK-2491928 |
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JAN/ISBN | 9784532264284 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 230 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
鼻炎薬や湿布など市販品があるのに病院で5000億円超の薬が処方され、自治体の9割が科学的根拠の乏しいがん検診を実施し、過剰な治療を招いている...。社会保障にまつわる国家支出は年々増え、国民の重い負担になっているが、医療や介護の現場を探ると想像を絶するほど多額の“無駄遣い”が生じている。日本経済新聞の調査報道チームが、膨大なデータの独自分析によって日本の社会保障が抱える「病」、に切り込む。
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収録内容
1 | 第1章 そのクスリ、本当に必要ですか?(湿布、鼻炎薬...市販品あるのに病院処方で5000億円 |
2 | 日本の「非常識」、効果低い薬にも保険 |
3 | 足踏みする「安い薬」の普及 |
4 | あふれる抗生物質と「飲み残し薬」 |
5 | インタビュー編 薬の無駄をどう省くのか) |
6 | 第2章 つくられる入院患者(後期高齢者に広がる「年100万円超え」 |
7 | 過剰ベッド減らぬ病院、5年で14%増える |
8 | 寝るだけ、服薬だけ...海外より長引く入院 |
9 | 自治体の9割で根拠薄いがん検診) |
10 | 第3章 見えぬ地域医療の未来像(公立病院膨らむ「隠れ赤字」 |
11 | 遠い国保健全化、保険料上げず自治体補填 |
12 | かけ声倒れの医療ITネットワーク |
13 | 「ネット処方薬」普及遠く |
14 | インタビュー編 老いる患者、地域医療どう変わる) |
15 | 第4章 終の棲家、どこへ(膨らむ「おひとり様」リスク |
16 | 足りないはずの「特養」、実は空いている |
17 | 高齢者住宅「サ高住」の異変 |
18 | 介護「外国人頼み」の死角 |
19 | 要介護度、ばらつく認定) |
20 | 第5章 クライシスを避けるには(エビデンスなき政策をやめよ |
21 | 痛み恐れず、病院再編を |
22 | 介護の脱・ハコモノ、人材育成が先決) |
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