本/雑誌
奄美・沖縄カトリック宣教史 パリ外国宣教
A.ハルブ/著 岡村和美/訳 安渓遊地/監修
1650円
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発売日 | 2020年03月発売 |
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商品説明
日本の鎖国が解かれてからも、キリスト教はなお宣教が許されなかった。沖縄での孤立と島人に溶け込んでいった奄美での日々。慣れない気候の中で、多くの仲間を病気や水難で失いながら、地震の被害の中でも住民に手をさしのべつづけた神父たち。在日50年を越え、長崎の崎津教会の墓地に眠るハルブ神父が大正期に書きとめた、初期奄美沖縄のカトリック宣教の情景が、いま生き生きとよみがえる。
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収録内容
1 | 第1章 琉球 |
2 | 第2章 神父たちのみた奄美大島 |
3 | 第3章 大島の神父たち |
4 | 第4章 大島での対立と大きな収穫 |
5 | 第5章 大島の人びととの別れ |
6 | パリ外国宣教会との出会い |
7 | 奄美・沖縄カトリック宣教史関係年表 |
8 | 日本に眠るパリ外国宣教会宣教師列伝 |
9 | 翻訳にあたって参照した文献 |