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商品説明
日本の山岳写真文化を牽引した男、白籏史朗の生涯を描く。
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収録内容
1 | 富士うつくしき故郷―山梨県大月 |
2 | 暗中模索の青春―岡田紅陽の内弟子時代 |
3 | 山岳写真家宣言―わが行く道を見つけたり |
4 | 南アルプス―北岳を盟主とする心の山々 |
5 | 尾瀬―山、水、花、霧の世界 |
6 | 富士山―子供の頃から別格の山 |
7 | 北アルプス―古希を過ぎても挑み続ける山々 |
8 | 「日本山岳写真集団」からの離脱―師と弟子の死 |
9 | 「白い峰」の創設―活発な山行と写真講評会 |
10 | 「白い峰」の運営―会員たちの見た白籏像 |
11 | 海外の山へ―ヒンズー・クシュ山脈とマカルー遠征 |
12 | 五六〇日におよぶヒマラヤ取材―助手二人の死 |
13 | 足かけ三年、四三〇日のカラコルム―九死に一生を得た交通事故 |
14 | 世界に認められた事績―なお続く悠久の道 |