本/雑誌
ファシズムの日本美術 大観、靫彦、松園、嗣治 / 原タイトル:The Politics of Painting
池田安里/著 タウンソン真智子/訳 池田安里/訳
3080円
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発売日 | 2020年05月発売 |
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商品説明
戦争美術の隠された本質。「日本ファシズム」というイデオロギーの枠組みのなかで、いかに絵画が戦闘や兵士を描くことなく、戦争を支持し、暴力に加担したか。非戦闘画に内在する政治思想を明らかにする。
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収録内容
1 | 序文 |
2 | 第1章 絵画、ファシズム、戦争 |
3 | 第2章 横山大観の富士 |
4 | 第3章 安田靫彦の“黄瀬川陣”と「ファシスト・モダニズム」 |
5 | 第4章 上村松園の美人画 |
6 | 第5章 藤田嗣治と“秋田の行事” |
7 | 結論 |