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「講」研究の可能性 4

長谷部八朗/編著

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発売日 2020年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2495847
JAN/ISBN 9784874490761
メディア 本/雑誌
販売慶友社
ページ数 307

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

急激な社会変化の波に翻弄され、「個」を糾合せしめる力や方途を失いがちな今日、人びとの間の「つながり」を紡ぐ上で「講」の果たしてきた役割を改めて捉え返し、「講」研究の今後を見据える論文集の第四弾。

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    収録内容

    1 第1部 論集篇(内藤莞爾による社会学的講研究
    2 稲荷の祭りと稲荷講―とくに子供たちの講について
    3 秋葉講と近代神社制度
    4 富士信仰諸派における講形態の諸相
    5 祭祀組織研究と地縁・血縁―広島県備北地方の荒神名を再考する)
    6 第2部 公開シンポジウム報告篇(第二回シンポジウム 「つながりを活かす人びと―講研究の可能性」趣旨及び総括
    7 共有地を持つ講―東京・群馬のオイヌサマ講を事例に
    8 在地の人びとをつなぐ代参講―尾州鷹羽講を事例に
    9 講組織縮小という選択―能代龍王講を事例に
    10 近代における契約講の変化―宮城県大崎耕土の事例から)

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