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商品説明
本書は、開発設計プロセスの上流でタグチメソッド(品質工学)を有効活用するための方法、および創造性と効率性を両立することを目指した新しい技法CS‐T法を解説したものです。CS‐T(Causality Search T‐Method)法とは、従来、技術者の発想に頼って定義していた基本機能を実験的に見つけ出すことを可能にし、さらに実験回数を減らすことも可能にする画期的な方法です。
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収録内容
1 | 第1章 創造技法としての品質工学(従来からの開発設計プロセスとその課題 |
2 | 光ディスクにおけるロバスト性 ほか) |
3 | 第2章 技術開発における実験の基礎知識(1因子実験の問題点 |
4 | 計測特性の構造と交互作用 ほか) |
5 | 第3章 ロバストパラメータ設計による技術開発(技術開発段階におけるパラメータ設計 |
6 | 製品設計段階におけるパラメータ設計 ほか) |
7 | 第4章 基本機能を探索できるCS‐T法(CS‐T法による実験計画とその狙い |
8 | 用紙の小型折り機構開発への適用事例 ほか) |
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