本/雑誌
殺人区画 大量虐殺の精神性 / 原タイトル:THE KILLING COMPARTMENTS (叢書・ウニベルシタス)
アブラム・デ・スワーン/〔著〕 大平章/訳
5280円
ポイント | 1% (52p) |
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発売日 | 2020年05月発売 |
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商品説明
ホロコーストをひとつの頂点としてカンボディア、ユーゴスラヴィア、ルワンダの悲劇にいたる大量虐殺・民族浄化は、いかなる人びとにより、いかなる状況下で、いかにして実行されたのか。文明化と暴力の関係をめぐる理論を拡張する社会学の新たな挑戦。
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収録内容
1 | 第1章 序論 |
2 | 第2章 普通の加害者と近代性―状況に条件づけられた合意 |
3 | 第3章 同一化と非同一化の広がる輪 |
4 | 第4章 人間の歴史における暴力の変容 |
5 | 第5章 ルワンダ―自己破壊的な破滅 |
6 | 第6章 集団虐殺の体制と社会の区分化 |
7 | 第7章 大量虐殺の四つの方法―事例の歴史 |
8 | 第8章 集団虐殺の犯人と人格の区分化 |
9 | 第9章 結論 |