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フェミニスト現象学入門 経験から「普通」を問い直す

稲原美苗/編 川崎唯史/編 中澤瞳/編 宮原優/編

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2020年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2498257
JAN/ISBN 9784779514265
メディア 本/雑誌
販売ナカニシヤ出版
ページ数 195

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

妊娠、月経、ハラスメント、トランスジェンダー、カミングアウト、人種差別、障害、老い...。ボーヴォワールらの哲学を拡張しつつ、当事者の経験の記述から「当たり前」の問い直しを試みる。

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    収録内容

    1 1 フェミニスト現象学の始まり(フェミニスト現象学とは何か?―基本的な視点と意義
    2 女の子らしい身振りとは何か?―身振りについてのフェミニスト現象学
    3 妊娠とは、お腹が大きくなることなのだろうか?―妊娠のフェミニスト現象学
    4 なぜ月経を隠さなくてはいけないのだろうか?―月経のフェミニスト現象学
    5 外見を気にしてはいけないのか?―ボディ・イメージと雰囲気のフェミニスト現象学
    6 どこまでがセクシュアル・ハラスメント?―ジェンダー視点の重要性
    7 一人暮らししなければ一人前じゃないのか?―“家に住むこと”のフェミニスト現象学)
    8 2 フェミニスト現象学の拡がり(なぜ今、フェミニスト現象学なのか?―展開と挑戦
    9 なぜ自分のセクシュアリティを口に出すのか?―経験からのセクシュアリティ再考
    10 「性別違和」とは何か?―トランスジェンダー現象学の導入に向けて
    11 男だってつらい?―男らしさと男性身体のフェミニスト現象学
    12 人種は存在するのか?―差別に対するフェミニスト現象学的アプローチ
    13 障害はどのような経験なのか?―生きづらさのフェミニスト現象学
    14 年を取ることと、老いることは同じなのか?―フェミニスト現象学の視点から考える老い)

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