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商品説明
映像という闇の中の光芒に、忘れがたい陶酔の記憶を探る。日常の制約から解放されたエクスタシー・忘我にあっては、理知的であるよりも、事物の核心が直截・明快に見えているのではないか。映画の未来をゴダールは生き、リーフェンシュタールは肉体の美と生命力を謳い、抑圧された性の解放を戦うクローネンバーグ。さらに精霊と死者の世界に彷徨うアピチャッポン、小津安二郎サイレントの究極の大胆さ―。エクスタシー体験が、底知れぬ真実の深みを垣間見せる。全く斬新で画期的な映像・認識論。
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収録内容
| 1 | 1 来たるべき映像のために/絵画・写真・映画(映画の未来の陶酔のために―ジャン=リュック・ゴダール「イメージの本」 |
| 2 | 逃げ去る映画/新しい記憶―ジャン=リュック・ゴダール「勝手に逃げろ/人生」 |
| 3 | 光と瞬間の奇跡―ピクチャーからモーションピクチャーへ) |
| 4 | 2 聖性を呼ぶ(オリンピアの身体―レニ・リーフェンシュタールの映像身体 |
| 5 | 身体、影の詰まった袋―ルイス・ブニュエル「忘れられた人々」を呼びさます |
| 6 | 肉体の抑圧と再帰する性の欲望―デイヴィッド・クローネンバーグ論) |
| 7 | 3 愛するエスノグラフィ(陶酔する映像―マヤ・デーレン「神聖騎士」を中心に |
| 8 | 感覚民族誌と世界霊―ハーバード大学感覚民族誌学研究所「リヴァイアサン」から「カニバ」へ |
| 9 | シネトランスの彼方へ―ジャン・ルーシュの憑依儀礼映像を中心に) |
| 10 | 4 転生する記憶(転生と精霊―アピチャッポン・ウィーラセタクンの映像芸術 |
| 11 | イメージの山へ―フィオナ・タン「アセント」 |
| 12 | 旋回する想起―ビル・ビオラの踊る知覚映像) |
| 13 | 5 陶酔のドキュマン(夜汽車のメタモルフォーゼ―一九三〇年代の小津安二郎 |
| 14 | サイレント・デスマスク―「非常線の女」における小津安二郎の写真/映画 |
| 15 | 閃光/記憶と忘却―ジョシュア・オッペンハイマー「アクト・オブ・キリング」から「ルック・オブ・サイレンス」へ |
| 16 | “陶酔の真実”を求めて―ヴェルナー・ヘルツォークの不思議な旅) |
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