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商品説明
「聞こえているのに聞きとれない」APD(聴覚情報処理障害)とは?大人のAPDは4タイプ((1)脳損傷タイプ、(2)発達障害タイプ、(3)認知的な偏りタイプ、(4)心理的な問題タイプ)に分けられます。それぞれの要因や状況によって、改善策や対処法も異なってくることがわかってきました。「聞きとり困難」を自分の特性や個性と考えて、うまくつきあう方法を考えることが大切です。
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収録内容
1 | 第1章 「聞こえる」しくみ―難聴とAPDの違い(「聞こえる」と「聞きとる」は違う |
2 | 音とは何か ほか) |
3 | 第2章 「聞きとれる」しくみ―注意と記憶がカギ(音声をことばとして「聞きとる」のは脳 |
4 | 脳のすごい「聞きとり」能力 ほか) |
5 | 第3章 なぜ「聞きとれない」のか―APDの4タイプ(脳損傷タイプ |
6 | 発達障害タイプ ほか) |
7 | 第4章 「聞きとりづらい」と思ったら―検査とライフハック(「聞きとれない」に気づくのは大人になってから |
8 | 診断には聴覚だけでなく発達や認知の検査が必要 ほか) |
9 | 第5章 子どものAPDへの対処法(ことばの学習の基礎は「聞こえる」こと |
10 | 子どもの「聞きとりにくさ」を調べる検査 ほか) |