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商品説明
天下の台所、町人の都と謳われる大坂、でも実は侍たちが真の主役だった!大坂城はどんな構造だったのか?奉行所では何が行われていたのか?大塩平八郎はなぜ決起したのか?「武鑑」や大坂町奉行所の絵図面、代官たちの日記、幕府にのこされた文書などの史料を駆使し、この町で武士がいかに生き、歴史を動かしていたのかを改めて探る会心作。
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収録内容
1 | はじめに―「武士の町」という問い |
2 | 第1章 武士は何人いたか |
3 | 第2章 『大坂武鑑』は語る |
4 | 第3章 『浪華御役録』を読む |
5 | 第4章 西町奉行役宅を覗く |
6 | 第5章 大坂城の内と外 |
7 | 第6章 ふたりの与力 |
8 | 第7章 大坂暮らし |
9 | 終章 「町人の都」と「武士の町」 |