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商品説明
「ゆえに」「ならば」「である」「がある」が導く、思考、言語、日常についての驚き!「哲学としての論理学」が抽象的/具体的な驚愕の世界を浮き上がらせる。
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収録内容
1 | 第1章 「ゆえに...」の力―「論理」の呪力が人を金縛りにする?(「当たり前」に対する驚き |
2 | 「規範学」としての論理学 |
3 | 形式への着目 |
4 | 「必然性」の証明 |
5 | トートロジーと矛盾式) |
6 | 第2章 「...ならば」の正体―晴れた日にレインコートを着る子は良い子?悪い子?(真理表 |
7 | 「...ならば」の真理表 |
8 | 「実質案件法」の問題点 |
9 | 「厳密条件法」の問題点) |
10 | 第3章 「...である」の色々―赤いものは青いものよりも橙のものに似ている?(「...である」の主題中立性 |
11 | 「...である」の一般化 |
12 | 「確定者」と「確定可能者」 |
13 | メレオロジー |
14 | 「what it is」と「how it is」) |
15 | 第4章 「...がある」の罠―存在しないものが存在する?(神の存在証明 |
16 | 非存在者の存在証明 |
17 | 現代論理学における「存在」 |
18 | 「存在する」の悪循環 |
19 | 「存在する」の多義性 |
20 | 「端的存在」の存在論) |