本/雑誌

先端医療と向き合う 生老病死をめぐる問いかけ (平凡社新書)

【ヌデ】島次郎/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2020年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2503725
JAN/ISBN 9784582859454
メディア 本/雑誌
販売平凡社
ページ数 207

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

生殖補助医療、遺伝子検査、ゲノム編集、再生医療、安楽死...。先端医療の発展により生老病死のあり方が大きく変化し、現在進行形で様々な倫理的問題が生まれている。自分たちのこととして問題に向か合うためには?「何を問えばいいのかをきちんと知ることがだいじ」と説く著者が基本的なことがらを網羅し、議論の基盤を提供する。生命倫理・科学論の第一人者と考える正しい問いかけから政策立案まで。

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    収録内容

    1 第1章 生―新しい命をどう迎えるか(人はいつ生まれるか―体外受精がもたらした新しい悩み
    2 もう少しくわしく―宗教による違いと日本人の生命観 ほか)
    3 第2章 病―先端医療の明暗(臓器移植が抱える業(1)―脳死移植vs生体移植
    4 もう少しくわしく―生体移植をどう規制したらいいか ほか)
    5 第3章 世のため人のため...?―医学研究と私たちとの関わり(実験台になる―医療技術開発の当事者として
    6 もう少しくわしく―人間を実験台にするのは学問の自由? ほか)
    7 第4章 老と死とその先―人生の終わりと送り(老いは病か、老化防止は医療か
    8 延命治療中止という選択―日本とフランスの例から考える ほか)
    9 第5章 問いかけに答えるために(自分で決められるためには―インフォームド・コンセントは何のため?
    10 宗教の影響をどう考えるか ほか)

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