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商品説明
現在の古美術・骨董業界、特にインターネット販売では、詐欺ないしは詐欺すれすれの売り方が多く、買った人が幸せになることは少ないと思われる。ただ、こうした風潮は古美術・骨董業界には昔からあったともいえるもので、この業界には特有の世界観、価値観がある。本書ではこれから古美術品、骨董品の売買をはじめる方に気をつけてほしいポイントを解説した。
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収録内容
1 | 第1部 本当は怖い古美術・骨董品売買の裏側(古美術・骨董業界の舞台裏と古美術・骨董品の勉強法 |
2 | 古美術・骨董品をめぐる数々の事件 |
3 | 古美術・骨董品の定義 |
4 | 怖い売値と買取値段の差 |
5 | 骨董は欲が出るから失敗する。怖いのは「自分」だ ほか) |
6 | 第2部 究極の陶磁器鑑定入門(さまざまな形、特徴を見る習慣をつける |
7 | 唐三彩の鑑定 |
8 | カセによる鑑定 |
9 | 韓国・朝鮮陶磁器の鑑定 |
10 | 信楽の鑑定 ほか) |
11 | 付録 日本文化の中の「侘び・寂び」 |