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刑法における正当化と結果帰属

松本圭史/著

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発売日 2020年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2504626
JAN/ISBN 9784792353056
メディア 本/雑誌
販売成文堂
ページ数 208

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 第1章 違法性阻却段階における結果概念と失敗した正当防衛(失敗した正当防衛をめぐる議論状況
    2 攻撃の弱体化・遅延に基づく正当化
    3 防衛結果の発生可能性に基づく正当化
    4 防衛結果の発生可能性に基づく正当化に対する批判
    5 本章のまとめ)
    6 第2章 違法性阻却段階における結果発生の可能性と偶然防衛(偶然防衛をめぐる議論状況
    7 結果無価値論に基づく不可罰説
    8 二元的行為無価値論に基づく既遂説
    9 結果無価値論に基づく未遂説の批判的検討
    10 違法性阻却と因果関係
    11 本章のまとめ)
    12 第3章 違法性阻却段階における因果性と違法性の連帯性(「正犯が違法であること」をめぐる議論状況
    13 「正犯が違法であること」を要求する意義
    14 違法性の消極的連帯性の根拠
    15 違法性の連帯性の内実
    16 本章のまとめ)
    17 第4章 共同正犯における違法性の連帯性と正当防衛の成否(共同正犯における違法性の連帯性をめぐる従来の議論
    18 平成4年決定と共同正犯における違法性の連帯性
    19 共同正犯における違法性の連帯性
    20 検討
    21 本章のまとめ)
    22 第5章 中止犯の結果帰属論的考察(法律説
    23 政策説
    24 違法減少説の再構成
    25 本章のまとめ)

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