本/雑誌
中世相良氏の展開と地域社会 (戎光祥中世織豊期論叢)
稲葉継陽/編著 小川弘和/編著
9900円
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発売日 | 2020年07月発売 |
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収録内容
1 | 総論 中世相良氏研究の現状と展望 |
2 | 第1部 相良氏をめぐる史料論(相良・工藤系図とその周辺 |
3 | 山北相良氏の系譜と文書 |
4 | 九州相良領内に残る中世金石文の概要と特色について |
5 | 勝福寺毘沙門堂・久寿三年毘沙門天像の銘文をめぐって―中世球磨郡における仏像受容の考察 |
6 | 仏師僧慧麟の造像活動と相良長續 |
7 | 戦国相良氏の誕生と城郭形成) |
8 | 第2部 相良領国の内と外(「文安五年の政変」前後の相良氏支配と球磨郡地域社会―上球磨地方を中心に |
9 | 「犬童重国軍忠状案」の近世期写にみる四州境界地域の政治構造 |
10 | 相良為続と連歌 |
11 | 戦国期相良氏権力の構造的特質 |
12 | 肥後相良氏と東アジア |
13 | 中世後期における相良氏の都鄙関係 |
14 | ダイニホン古文書『相良家文書』の年紀再考―大陸侵攻(朝鮮出兵)期を対象として) |