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映画の領分

四方田犬彦/著

4290円
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発売日 2020年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2506160
JAN/ISBN 9784000223058
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 7

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ゴダール、楊徳昌、陳凱歌、ベロッキオ、アピチャッポン、王兵、タル・ベーラ、アンゲロプロス、クルーゲ、デレク・ジャーマン、マフマルバフ...歴史の禁忌と悪夢に抗い、映画の論理を生きた18人の監督。久々の外国映画作家論集。

関連記事

    収録内容

    1 映画の領分
    2 原初の光景とその失墜―クリス・マルケル
    3 アフリカ映画の始まり―センベーヌ・ウスマン
    4 歴史の塵埃―テオ・アンゲロプロス
    5 『資本論』を映画にする―アレクサンダー・クルーゲ
    6 アレクサンダー・クルーゲとの対話―竹峰義和・四方田犬彦
    7 映像の網状組織のなかで―ジャン=リュック・ゴダール
    8 亡命と模像―ラウル・ルイス
    9 陰鬱な祝祭―アレクセイ・ゲルマン
    10 家のなかの死―マルコ・ベロッキオ
    11 没落した神とアイスクリーム
    12 世界の凋落を見つめて
    13 少年少女の残酷物語
    14 記憶のための戦い
    15 時間の墓場
    16 少年テロリストが監督になるまで
    17 傷魂と転生
    18 チェーホフへの到達
    19 亡霊による歴史の顕現
    20 廃墟の近傍

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