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商品説明
ゴダール、楊徳昌、陳凱歌、ベロッキオ、アピチャッポン、王兵、タル・ベーラ、アンゲロプロス、クルーゲ、デレク・ジャーマン、マフマルバフ...歴史の禁忌と悪夢に抗い、映画の論理を生きた18人の監督。久々の外国映画作家論集。
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収録内容
1 | 映画の領分 |
2 | 原初の光景とその失墜―クリス・マルケル |
3 | アフリカ映画の始まり―センベーヌ・ウスマン |
4 | 歴史の塵埃―テオ・アンゲロプロス |
5 | 『資本論』を映画にする―アレクサンダー・クルーゲ |
6 | アレクサンダー・クルーゲとの対話―竹峰義和・四方田犬彦 |
7 | 映像の網状組織のなかで―ジャン=リュック・ゴダール |
8 | 亡命と模像―ラウル・ルイス |
9 | 陰鬱な祝祭―アレクセイ・ゲルマン |
10 | 家のなかの死―マルコ・ベロッキオ |
11 | 没落した神とアイスクリーム |
12 | 世界の凋落を見つめて |
13 | 少年少女の残酷物語 |
14 | 記憶のための戦い |
15 | 時間の墓場 |
16 | 少年テロリストが監督になるまで |
17 | 傷魂と転生 |
18 | チェーホフへの到達 |
19 | 亡霊による歴史の顕現 |
20 | 廃墟の近傍 |
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