本/雑誌
黒死病 疫病の社会史 新装版 / 原タイトル:IN THE WAKE OF THE PLAGUE
ノーマン・F・カンター/著 久保儀明/訳 楢崎靖人/訳
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2020年06月発売 |
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商品説明
中世ヨーロッパの人口の約四割を死に至らしめた人類史上最大の疫病“黒死病”。それは社会構造の大変革をもたらし、豊穣なるルネサンス文化と科学の時代への突破口となった―。現代の歴史学・医学の観点から疫病流行時の社会状況を鋭く分析し、農民から王侯貴族まで、様々な人間ドラマを織りまぜ、今なお人類を脅かす感染症流行の実態に迫る。
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収録内容
1 | 1 生物医学的な状況(みんな病気になってしまった |
2 | ネズミと家畜) |
3 | 2 様々な人間模様(ボルドーは燃えている |
4 | 領主と農民 |
5 | 大主教を見舞った死 |
6 | 有産階級の男女 |
7 | ユダヤ人の陰謀) |
8 | 3 歴史(毒蛇と宇宙塵 |
9 | アフリカ断層の遺産 |
10 | 黒死病の余波) |