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商品説明
“開国”を断行したのは、井伊直弼ではない。誰よりも海外情勢を認識し、徳川斉昭や井伊と対立して開国・交易を推進。そして養蚕業の輸出の基盤を造った松平忠固。その歴史的真相と実像を初めて明らかにする。
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収録内容
1 | 第1章 日米和親条約の舞台裏―徳川斉昭と松平忠優の激闘 |
2 | 第2章 日米修好通商条約の知られざる真相―井伊直弼と松平忠固の攻防 |
3 | 第3章 “不平等”でなかった日米修好通商条約 |
4 | 第4章 日本の独立を守った“市井の庶民”たち |
5 | 第5章 日本の独立を脅かした“尊攘志士”たち |
6 | 終章 近代日本の扉を開いた政治家、松平忠固 |