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商品説明
「勝利至上主義」や「体罰・暴力」が根強く残る運動部活動において、課題を解決し、理想のチームをつくるためにはどうすればよいのか?「運動部活動の主人公は子どもである」と主張する運動部活動研究の第一人者が、体育・スポーツの分野にとらわれない21人のスペシャリストの知見を結集し、多面的な視点から運動部活動の理想的な在り方を説く。
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収録内容
1 | 巻頭対談 上原浩治(元プロ野球選手)神谷拓「大事なのは試合の勝敗ではなく、そのスポーツが大好きであること」 |
2 | スポーツ教育学―運動部活動の主人公は子どもである |
3 | 経営学―運動部活動をマネジメントする |
4 | 地域スポーツ論―運動部活動を地域に埋め戻す |
5 | 社会教育学―青少年の社会教育と運動部活動 |
6 | スポーツ史―運動部の歴史から自治と体罰を考える |
7 | 運動部活動の教育学―子どもの自治から見た外部指導者・部活動指導員制度の是非 |
8 | 教育社会学―ブラックバイトから見えてくる運動部活動の影響 |
9 | アスリートの視点―運動部活動とアスリートの自立 |
10 | 哲学―そもそも運動部活動は何のためにある?〔ほか〕 |