本/雑誌
素粒子の探究で宇宙がみえてくる 波場センセイのとっておき50話
波場直之/著 コダマアキコ/挿絵
1980円
ポイント | 1% (19p) |
---|---|
発売日 | 2020年06月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
ものを小さく小さく砕いていくと、どこまで細かくできるのでしょうか?その答えを求めるため、万物の源である「素粒子」を探るうちに、なぜか大きな宇宙へと話はつながっていきます。そんな不思議なミクロ(とマクロ)の世界を50話でわかりやすく解説します。話のテーマは幅広く、原子をつくる素粒子から、物理学の歴史、ヒッグス粒子、インフレーション宇宙論や重力、そして南部陽一郎先生との出会いや物理学者としての気合いまで。一見なじみのない専門用語も、波場センセイならではの軽快な語り口で、身近なものと最先端科学とをつなげるキーワードとして楽しく理解できることでしょう。山陰中央新報に2016年4月から150回にわたって好評連載された「素粒子から宇宙へ島根大・波場センセイの教室」の待望された単行本化。
関連記事
収録内容
1 | 「素粒子」って何? |
2 | ごくごく小さい波で「見る」 |
3 | 原子って何?/118種の最小単位「ボール」 |
4 | 原子核の発見/世界は三つのものからできている |
5 | 原子の大きさ、原子核の大きさ |
6 | 大いなる矛盾/反発するのに閉じ込める |
7 | 中間子って何?/まったく別の新しい粒子 |
8 | 質量が違えば別の粒子 |
9 | クォークとレプトンの内部構造 |
10 | 反物質は時間を逆行する「物質」?〔ほか〕 |