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収録内容
1 | 序 新自由主義グローバリズムの自然環境破壊(「農業の工業化」) |
2 | 1 環境先進国ドイツの「気候変動対策」(ドイツでも大きな気象災害が多発 |
3 | 連邦政府の対策(1)「農業一括法案」 |
4 | 「昆虫保護行動計画」 |
5 | 連邦政府の対策(2)「農林業の気候変動対策」 |
6 | “10項目の対策” |
7 | 中小農民経営の利害を代表する農業団体AbLの意見 |
8 | ユリア・クレックナー連邦農業相への要請 |
9 | “コラム”ドイツの小農民団体AbL(農民が主体の農業のための行動連盟)) |
10 | 2 マルクスの「合理的農業」と現代の家族農業(マルクスが指摘した大規模な工業的農業による物質代謝の亀裂 |
11 | エンゲルスが引き継いだ「小農民、あるいは結合された生産者たちの管理による合理的農業」論 |
12 | カウツキーの「協同組合的あるいは自治体大経営」論 |
13 | 「社会主義国」における強制的農業集団化 |
14 | 現代の家族農業は「合理的農業」を担える) |
15 | 3 なぜ農民経営か ミヒャエル・ベライテス『スイスモデルか、カザフスタンモデルか―ザクセン州農村の発展をめざす農業政策についての「覚書」』(何が問題か |
16 | われわれはどこに立っているか―ザクセン州の農村の実態について |
17 | われわれはどこから来たのか―今日の諸問題の歴史的・政治的要因 |
18 | われわれはどこに向かいたいのか(向かうべきか)―将来性のある農業の目標と優先すべきこと |
19 | どこに到着するか―エコロジー的農政にとっての挑戦とチャンス |
20 | 論点と結論) |
21 | 4 日本農業に求められるもの |