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家族農業は「合理的農業」の担い手たりうるか

村田武/著

1650円
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発売日 2020年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2508045
JAN/ISBN 9784811905761
メディア 本/雑誌
販売筑波書房
ページ数 165

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 序 新自由主義グローバリズムの自然環境破壊(「農業の工業化」)
    2 1 環境先進国ドイツの「気候変動対策」(ドイツでも大きな気象災害が多発
    3 連邦政府の対策(1)「農業一括法案」
    4 「昆虫保護行動計画」
    5 連邦政府の対策(2)「農林業の気候変動対策」
    6 “10項目の対策”
    7 中小農民経営の利害を代表する農業団体AbLの意見
    8 ユリア・クレックナー連邦農業相への要請
    9 “コラム”ドイツの小農民団体AbL(農民が主体の農業のための行動連盟))
    10 2 マルクスの「合理的農業」と現代の家族農業(マルクスが指摘した大規模な工業的農業による物質代謝の亀裂
    11 エンゲルスが引き継いだ「小農民、あるいは結合された生産者たちの管理による合理的農業」論
    12 カウツキーの「協同組合的あるいは自治体大経営」論
    13 「社会主義国」における強制的農業集団化
    14 現代の家族農業は「合理的農業」を担える)
    15 3 なぜ農民経営か ミヒャエル・ベライテス『スイスモデルか、カザフスタンモデルか―ザクセン州農村の発展をめざす農業政策についての「覚書」』(何が問題か
    16 われわれはどこに立っているか―ザクセン州の農村の実態について
    17 われわれはどこから来たのか―今日の諸問題の歴史的・政治的要因
    18 われわれはどこに向かいたいのか(向かうべきか)―将来性のある農業の目標と優先すべきこと
    19 どこに到着するか―エコロジー的農政にとっての挑戦とチャンス
    20 論点と結論)
    21 4 日本農業に求められるもの

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