本/雑誌
世界滅亡マシン 核戦争計画者の告白
ダニエル・エルズバーグ/〔著〕 宮前ゆかり/訳 荒井雅子/訳
4290円
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| 発売日 | 2020年06月発売 |
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商品説明
「ペンタゴン・ペーパーズ」の公表で有名な内部告発者は、ケネディ政権の核戦争計画策定にも重要な役割を果たしていた。半世紀にわたってその重い秘密を抱えてきた筆者が渾身の思いで綴る人間の狂気の年代記―それは、いまも続いている。
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収録内容
| 1 | 第1部 爆弾とわたし(どうしてこんなことを?―ある核戦争計画者の来歴 |
| 2 | 指揮統制―大惨事突発を防げるか |
| 3 | 権限委譲―ボタンに伸びる指の数は? |
| 4 | 岩国―記載のない核兵器 |
| 5 | 米国太平洋軍―中国を攻撃する |
| 6 | 戦争計画―「統合戦略能力計画(JSCP)」を読む |
| 7 | バンディにブリーフィングする |
| 8 | 「わたし」の戦争計画 |
| 9 | 統合参謀本部への質問―死者は何人出るのか |
| 10 | ベルリンとミサイルギャップ |
| 11 | 二つの演説の物語 |
| 12 | わたしのキューバ・ミサイル危機 |
| 13 | キューバ―その真相) |
| 14 | 第2部 世界滅亡への道(都市を爆撃する |
| 15 | 都市を焼き払う |
| 16 | 一国の国民を殺す |
| 17 | 世界滅亡の危険を冒す1―大気の発火 |
| 18 | 世界滅亡の危険を冒す2―地獄の爆弾 |
| 19 | ストレンジラヴ博士の不合理 |
| 20 | 先制使用の威嚇―米国の核兵器を使用する |
| 21 | 世界滅亡装置を解体する) |
