著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
僕は、一体どこでまちがってしまったのだろう―。怪物の名をほしいままにした甲子園のヒーローは、なぜ覚醒剤という悪魔の手に堕ちたのか。栄光と転落の半生と自らの罪、そして鬱病、薬物依存との闘い。執行猶予中、一年間にわたりすべてを赤裸々に明かした「告白」。これは、どうしようもない、人間らしさの記録である。
関連記事
収録内容
1 | 「告白」の始まり |
2 | 岸和田の少年 |
3 | 人生を変えた16の夏 |
4 | 甲子園のライバル、そして桑田のこと |
5 | 1985年夏、最初で最後の瞬間 |
6 | 「裏切り」のドラフト |
7 | ドラフトの「傷」 |
8 | 黄金ルーキーの手帳 |
9 | 無冠の帝王のジレンマ |
10 | FA宣言―巨人という決断 |
11 | 松井敬遠、清原勝負の苛立ち |
12 | 肉体改造とグリーニーの理由 |
13 | ピアスに込めた反骨心 |
14 | 巨人解雇と涙の「とんぼ」 |
15 | 鳴り止まぬ仰木さんの電話 |
16 | 最後のひと花 |
17 | 初めて引退を考えた日 |
18 | ユー・アー・オールドマン |
19 | 清原和博は二度死ぬ |
20 | 526本目のホームラン |
21 | 俺、もうやめるわ |
22 | 生まれ変わったら、もう一度 |
23 | 覚醒剤と心の穴 |
24 | 今もまだ暗闇の中にいる |
close