本/雑誌
グノーシスの宗教 増補版
ハンス・ヨナス/著 秋山さと子/訳 入江良平/訳
8250円
ポイント | 1% (82p) |
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発売日 | 2020年06月発売 |
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商品説明
長いあいだ忘れられていたグノーシスの宗教の象徴言語や教義を、従来の研究とグノーシス文書を踏まえて総合的に探究する。今日の人間精神と思考に改変を迫る書。1986年に出版され版を重ねた同書に、ハンス・ヨナスによる英語版第3版への序文を追加した増補版。
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収録内容
1 | 序論―ヘレニズムにおける東方と西方 |
2 | 第1部 グノーシスの文学―主要教義、象徴言語(グノーシスの意味とグノーシス運動の広がり |
3 | グノーシス的イメージとその象徴言語) |
4 | 第2部 グノーシス主義の諸体系(シモン・マグス |
5 | 『真珠の歌』 |
6 | 世界を創造した天使たち。マルキオーンの福音 |
7 | ヘルメス・トリスメギストスのポイマンドレース |
8 | ヴァレンティノス派の思弁 |
9 | マニによる創造、世界史、そして救済) |
10 | 第3部 グノーシス主義と古典精神(コスモスのギリシア的評価とグノーシス的評価 |
11 | ギリシアの教説とグノーシスの教説における徳と魂 |
12 | グノーシス主義の領域における最近の発見 |
13 | エピローグ―グノーシス主義、実存主義、ニヒリズム) |