米中「新冷戦」と経済覇権
奥村皓一/著
奥村皓一/著
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商品説明
貿易戦争、ファーウェイ問題、一帯一路...対立の底流には何が?
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収録内容
1 | 第1章 米中相互依存経済から「新冷戦」化へ(トランプ政権における中国制裁の特性 |
2 | ウォール街と多国籍企業の新中国戦略 |
3 | 米中ハイテク開発競争の「冷戦」化 |
4 | 「新冷戦」化阻止の新たなルールを) |
5 | 第2章 米中覇権競争と多国籍企業(中国企業が米国企業を超える日 |
6 | 米国、世界銀行が設計した中国の産業・企業再編成 |
7 | 巨大経済圏「一帯一路」と中国世界秩序 |
8 | 多国籍企業と米中経済分断 |
9 | ディカップリングと米国資本主義の再生) |
10 | 第3章 多国籍企業の再編成―「内向き資本主義」と新型グローバル統合体(グローバル経営の戦略的後退 |
11 | グローバル企業組織の変革 |
12 | 多国籍企業のデジタル変革とシリコンバレー進出 |
13 | 寡占的超過利潤と金融規制撤廃) |
14 | 第4章 勢いづく軍産複合体(史上最強となった米国軍産複合体 |
15 | 巨大金融機関主導の軍産複合体復活 |
16 | 「新冷戦」下の二一世紀型核軍拡へ) |
17 | 第5章 多国籍企業とタックスヘイブン(多国籍企業のグローバル展開とタックスヘイブン |
18 | 米欧のオフショア規制とグローバリゼーションの限界 |
19 | 中国経済の巨大化とオフショア進出 |
20 | 強欲―脱税グローバリゼーションの末路) |