本/雑誌
帝国軍人 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる (角川新書)
戸高一成/〔著〕 大木毅/〔著〕
990円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2020年07月発売 |
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商品説明
大日本帝国陸海軍の将校・下士官兵は戦後に何を語り残したのか?戦後も陸軍はヤマタノオロチで、海軍は双頭の蛇の組織構造だったこと、瀬島龍三が報告を握りつぶした話が漏れた経緯に、松井石根の「陣中日記」改竄をつきとめた舞台裏をはじめ、陸海軍の秘話が明かされる。そして、日本軍の文書改竄問題から、証言者なき時代にどう史資料と向き合うかに至るまで、直に証言を聞いてきた二人が語りつくす!!
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収録内容
1 | 序章 帝国軍人との出会い |
2 | 第1章 作戦系と情報系―陸軍編1 |
3 | 第2章 陸軍はヤマタノオロチ―陸軍編2 |
4 | 第3章 連合艦隊と軍令部―海軍編1 |
5 | 第4章 海軍は双頭の蛇―海軍編2 |
6 | 第5章 日本軍の文書改竄―史料篇1 |
7 | 終章 公文書、私文書、オーラルヒストリー―史料編2 |