著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
社会やモノやメディアが現代人に発信してくる記号の嵐。それに飲み込まれず日常を生き抜くためには、どのような力が必要なのか。本書は、現代思想の基礎となるソシュールやパースの記号論から始まり、テレビCMや雑誌広告・アートと建築・身体と権力・ニュース報道・スポーツイヴェント・サイバースペースにおけるコミュニケーションの各論へと、11のレッスン形式で構成される。それらを通して、読者はセミオ・リテラシー、つまり「意味批判力」を獲得することができるはずだ。東京大学での講義をもとに書かれた、新しい記号論の教科書。
関連記事
収録内容
1 | モノについてのレッスン |
2 | 記号と意味についてのレッスン |
3 | メディアとコミュニケーションについてのレッスン |
4 | “ここ”についてのレッスン |
5 | 都市についてのレッスン |
6 | 欲望についてのレッスン |
7 | 身体についてのレッスン |
8 | 象徴政治についてのレッスン |
9 | “いま”についてのレッスン |
10 | ヴァーチャルについてのレッスン |