本/雑誌
戦争は教室から始まる 元軍国少女・北村小夜が語る
北村小夜/〔述〕 「日の丸・君が代」強制に反対する神奈川の会/編
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2020年07月発売 |
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商品説明
刊行から12年。道徳が教科化され、オリンピック・パラリンピックという国家行事に奉仕させられることで、子どもたちの心はより巧妙にお国に取り込まれている。今こそ、小夜さんの言葉に耳を傾けたい。
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収録内容
1 | 第1回 修身と道徳―より巧妙に、自発的に心とからだがお国に奪われていく |
2 | 第2回 音楽 歌い継がれる戦争の歌(文部省唱歌‐共通教材)―音楽は軍需品~歌は身に付き、人のこころを唆す |
3 | 第3回 障害児教育―能力主義を支えてきた特殊教育、支え続ける特別支援教育 |
4 | 第4回 勤評・学力テスト―国家統制が強化されるとき、子どもの分断と教師への管理強化は同時に進む |
5 | 第5回 学校行事 日の丸、君が代、天皇制―行事を通して浸透する天皇制、戦争遂行体制 |
6 | 第6回 軍国少女を生きて―旗と歌に唆され、無知のゆえ侵略者の役割を果たした |
7 | 第7回 道徳の教科化―徹底した徳目主義 |
8 | 第8回 パラリンピックは障害者差別を助長する |