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日本農業過保護論の虚構 (筑波書房ブックレット 暮らしのなかの食と農 62)

安達英彦/著 鈴木宣弘/著

825円
ポイント 1% (8p)
発売日 2020年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2513097
JAN/ISBN 9784811905778
メディア 本/雑誌
販売筑波書房
ページ数 55

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 序章―コロナの渦中でも浮上する農業過保護論
    2 コロナ禍に続く世界食料危機の恐れ―国連の警告
    3 食料危機の本当の教訓(1)―「貿易自由化」が生む危機
    4 食料危機の本当の教訓(2)―食料は戦略物資
    5 食料危機の本当の教訓(3)―「価格高騰で生産者が潤う」は誤解
    6 食料危機の本当の教訓(4)―農協はなぜあるのか
    7 輸出国の「競争力」の虚像―米国のコメ農家支援の事例
    8 「自由貿易」の不都合な真実―規制を逃れた多額の輸出補助金
    9 「隠れた」輸出補助金の具体例(1)財政負担型の事例
    10 「隠れた」輸出補助金の具体例(2)―消費者負担型の事例
    11 「隠れた」輸出補助金を定量化する―米国の穀物のケースを事例に
    12 欧米諸国の価格支持の流儀―「価格支持」と「直接支払」の二刀流
    13 日本は関税撤廃の「優等生」―不公平な取引に甘んじるのか
    14 安さの代償―日本が危険な食品の受け皿に
    15 「国産プレミアム」を提案する(1)―PSEの欠陥を正すために
    16 「国産プレミアム」を提案する(2)―その計測方法
    17 「国産プレミアム」を提案する(3)―試算例と国際比較
    18 食糧自給率を議論しよう(1)―食料安全保障の指標たりうるか
    19 食糧自給率を議論しよう(2)―新しい「国産率」の活用
    20 終章―データ分析を重視する意味

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