本/雑誌
世界一の巨大生物 / 原タイトル:NATURE’S GIANTS
グレイム・D・ラクストン/著 日向やよい/訳 岩見恭子/〔ほか〕監修
3520円
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発売日 | 2020年07月発売 |
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商品説明
太古の恐竜、史上最大の動物クジラ、動物を凌駕するスケールの巨木―この世の巨大な動物や植物は壮大なスケールでわたしたちを圧倒し、限りない空想をかき立てる。人間が何の気なしに跨ぐ水たまりも、何千匹もの微生物にとっては全世界であるように、生物のサイズは世界とのかかわりを決める重要な要素だ。しかしなぜ、動物によって大きさは決まっているのか。なぜ、ゾウのように大きな昆虫や、金魚のように小さなクジラはいないのか...。これらの質問に、この本の著者である生物学者のグレイム・D・ラクストンは豊富なイラストを交えて答える。酸素濃度の低下が昆虫のサイズを制限するメカニズム、本来小さな動物の体が孤立した島では大きく進化する仕組み、その他大型の蝶から巨大イカまで、多彩な生物群の実例を通じて、巨大生物たちの知られざる生態やかれらの関係性を解説する。
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収録内容
1 | 第1章 巨体のもたらすもの |
2 | 第2章 恐竜 |
3 | 第3章 大型哺乳類 |
4 | 第4章 大洋の巨大生物 |
5 | 第5章 空を飛ぶ巨大生物 |
6 | 第6章 大型昆虫 |
7 | 第7章 巨大な無脊椎動物 |
8 | 第8章 爬虫類と両生類 |
9 | 第9章 最大級の生物 植物 |